■■■ サーキット便り。2005
オーストラリアクランプリ
決勝日!

うーむ、まだ今シーズンを占うには時期尚早・・・

 「決勝日!」っていうタイトルになるんだよねえ。
 だって午前中には予選があるからねえ。「決勝!」とはならんもんね。

 さてその予選でしたけどぉ〜っ。
 どお?どおさ?どうだった??
 オレはかなり困ったね。困るよねえあれじゃあ。
 んま、今回があくまで特別な土曜の天候によって「ああなって」しまったことはわかるんだけどさ。
 日曜日に高い入場料を払ってF1を楽しみに来てくれたお客さんや、世界中で時差をモノともせずに見ていてくれる視聴者がさ、期待していた内容ではないよね。間違いなく。

 予選アタックを行わなかったドライバーを攻める気は全然ないオレです。
 だってそれは今のレギュレーションでできる限りのことをしようとした結果だと思うからね。
 土曜の予選で天候急変があって、予選タイムがメチャメチャになってしまった場合の救済策を考えて欲しいですよね。少なくとも、「ドライで出ていってコース上でドライコンディションから豪雨に変わっちゃった」マッサ選手とかはかわいそうすぎるもの。
 ウエットで始まって、途中からドライになったり、その逆の天候とかの時にはそのタイムを「参考タイム」にして、日曜が一定の天候だったらそっちだけを採用するとかさ、できるじゃんねえ。

 そして決勝。
 抜けないねえ。思ったより全然抜けない。
 下馬評では「数周のうちにトップグループに変動があるかも」って言ってた人が多かったんだけど。
 見ていると、ラップタイムで勝る後続が追いついていっても「ある距離」から先に寄れないもんね。

 今シーズンの戦い方っていうものを、今回の結果で占うのは難しいなあ。

 

 トヨタさんは写真の奥田会長や斉藤副社長などなど、ホンダさんも福井社長や専務などなど、今回のグランプリには各チームともメーカー重鎮の来訪が相次ぎました。
 福井さんとかはわざわざスイスから飛んできたっていうんで、この近所にいたからついでに来たっていうのではないところが凄い、っすね。
 「本腰入れて取り組んでいる」という姿勢を、関係者やチーム内に示すこと・・・これは大切だもんね。
 モチベーション上がるし。

 

 今回FIAの最も重要な来客ランキング1位!は、上記重鎮達ではなく写真のニコラス・ケイジ氏だもんね。
 写真左端の  FIA担当者が決勝スタート直前に引き連れてましたから間違いない!!

 

 さて今回のグランプリ、10周年記念ということでイベントそのものに対する「バースデーパーティー」が行われました〜、の図。
 ケーキでしょ、お祝いに駆けつけたダンサーでしょ、そんで各国国旗でしょ。

 

 

 んでもってお祝いに駆けつけたドライバー達(^_^)だし。
 オレにわかるのはシューミーだけだけど。

 


拡大可能 1)G4size 2)ノーマル 3)大型 壁紙に合うのを使ってね。

 開幕戦決勝前の恒例行事「ドライバーの集合写真」がにぎにぎしく今年も執り行われましたです。
 すっごい競争率で、メッチャ走ったけど、ことしもなんとか真ん中のポジションを確保できて一安心。
 このアングルで40枚程の写真を撮ったんですけど、こうしてなんとか皆がこっちを向いてくれているのはほんの数枚だったっす。だって、必ず誰かが横向いて話してたり、アクビしてたりするんだよねえ。写真選びをしていて「ギョギョギョっ、こりゃひょっとしたら全員グッド!ていうのはなかったりして」って本気で冷や汗だったりしたし(^^ゞ

 キチッとせい!ってか。

 

 そしてこの4人が「今年の新人さん達」です。はい。
 オレもまだ名前と顔が一致しないんですけどね。
 けんさわイチ押しドライバーは、なんといってもカーティケアン選手。
 オフシーズンの間にテレビで観た「フォーミュラニッサン2004」に出ていて、「出入りの激しい」レースぶりで好きになったんだな。「行くときは行く、飛ぶときも飛ぶ!」というタイプの人ですわ。
 お見知り置きを!

 

 オレらスチールカメラマンもそうだけど、TVもこういう時は「寄る」よねえ(@_@)

 

 おーっとぉ!
 「あの」元サッカー日本代表監督トルシエ氏の専属通訳さんじゃああーりませんか。
 フジテレビのスポルトでコーナーがあるんで来てたのね。
 一緒に写真撮れて嬉かったっす。すげー背が高い人なんで、オレのためにしゃがんでくれました。感謝。

 

 んでもって、こちら。
 F1速報本誌に写真を寄稿してくれている「xpb」さんでーす。
 たくさんの契約カメラマンと組んでいて、アクシデントや時間のかかる面白い撮影に強いんだよね。
 彼自身もいい兄ちゃんです。ドイツ人。以後お見知り置きを!

 


拡大可能

 さてこれ。メカニックの股の間から撮ったりなんかして。
 レース中にエア圧を調整するためには、昨日のフェラーリのバルブのような「ネジでフタをしている」形式じゃだめなのね。だってネジ緩めて>エア計って>ネジしめてって、レース中じゃとても時間がかかるし。
 それで、各チームとも「ワンアクションバルブ」を決勝では投入。
 写真はたまたまBARのものですけど、どのチームも形こそ違え狙いは一緒です。

 ちなみに、普通では考えられないことですが、通常のバルブだと遠心力でバルブが緩みエアが抜けることもあるそうで、このワンアクションではそういう部分も当然クリアしているのね。

 

ジャンカルロ!
 おめでとうジャンカルロ!

 2回目の優勝だけど、実質初優勝といってもいいでしょう!!

 表彰台ですごーくカッコいい表情を見せてくれて、魅せられましたぁ。

 

 そしてこれはその優勝したジャンカルロのレース後のタイヤです。
 タイヤワンセットで予選〜決勝完走・・・、凄いね。摩耗の状態がメッチャメッチャいい。驚きです。
 ちなみに、フェルナンドのタイヤはそれなりに傷んでいましたけど、ジャンカルロとルーベンスのタイヤの状態はいいね。今回はレース中もかなり涼しかったっていうのもあるとは思うけど。
 次のマレーシア。ここが夏場を占うよね。

 


拡大可能

 トヨタさんのテレメトリー映像が見えたので撮ってみました。
 僕が見てもなんのことやら全然わからないけど。

 テレメトリーって、マシンから通信でピットやガレージに送られてくるデータです。
 どんなデータを取るかはチームごとに違うはずで、昔から考えるとモノ凄い量のデータを取っているっていうのがこの写真から伝わってきます。
 さすがに文字があまりハッキリ見えないようにしちゃってますが、目を細めれば見えるかも?