戦前生まれのアルファはスーパーチャージャーの威力で選手権最初の2年間を席巻
栄えある初代王座にはファリーナが就き、2年目はファンジオがその座を奪う
新興フェラーリは“打倒アルファ”に燃え、51年半ば、新型の非過給マシンで宿願を果たした
そしてフェラーリの天下が始まり、マセラーティの激しい追撃を振り切って驚異の14連勝
エースのアスカーリは途中9連勝を含み、見事2連覇を成し遂げる
しかし54年、メルセデスが突如カムバックするや連勝し、フェラーリもマセラーティも脇役へと引き下がった
50年代前半、レースが危険と隣り合わせだった時代、サーキットの英雄たちは常に喜怒哀楽に揺れながら
自ら選んだレース人生に悔いることなく幾多の名勝負を精一杯演じてみせた
| 1950年 ドライバーズチャンピオン マシン | ジュゼッペ・ファリーナ(イタリア) アルファロメオ158/アルファロメオL8スーパーチャージャー |
| 1951年 ドライバーズチャンピオン マシン | ファン・マニュエル・ファンジオ(アルゼンチン) アルファロメオ159/アルファロメオL8スーパーチャージャー |
| 1952年 ドライバーズチャンピオン マシン | アルベルト・アスカーリ(イタリア) フェラーリ500/フェラーリL4 |
| 1953年 ドライバーズチャンピオン マシン | アルベルト・アスカーリ(イタリア) フェラーリ500/フェラーリL4 |
| 1954年 ドライバーズチャンピオン マシン |
ファン・マニュエル・ファンジオ(アルゼンチン) マセラーティ250F/マセラーティL6 メルセデスベンツW196/メルセデスベンツL8 |
| 1954年 ドライバーズチャンピオン マシン | ファン・マニュエル・ファンジオ(アルゼンチン メルセデスベンツW196/メルセデスベンツL8 |

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