

2007年シーズン
アロンソがマクラーレンに移籍して三連覇へ盤石かと思いきや、ロン・デニスの秘蔵っ子ハミルトンがルーキーながら大活躍でチーム内はギスギス。しかもスパイ事件で有罪判決を食らい、コンストラクターズポイント剥奪。どっちがチャンピオンになってもナンだかなあ……という空気が奇跡を呼んだのか、最終戦でフェラーリのライコネンが大逆転で王座に。終わりよければ、すべて良し。表彰台でイッキ飲みするシャンパンはうまいのだ
2008年シーズン
予想外の展開は08年も続く。初タイトルを狙うハミルトンのライバルは、ルノーに戻ったアロンソでも、ライコネンでもなく、まさかのマッサ。ニッポン的には中嶋一貴がウイリアムズからフル参戦する一方、スーパーアグリが資金難でシーズン半ばに撤退という切ない出来事も。そして、またしても王座決定は最終戦へ。勝負のカギを握っていたのは意外な人物だった。セカンドクラブはネンネンクラブを牽制したり紆余曲折ありつつ活動中
2009年シーズン
さらにF1勢力図は激変する。ホンダ撤退で路頭に迷いかけていたチームが、なんとブラウンGPに変身してチャンピオンに輝いてしまうんだから、さあ大変。終盤では急きょデビューした小林可夢偉がバトンやライコネンを相手に堂々バトル。トヨタ撤退という、またまた切ない決定もあったが、可夢偉は2010年ザウバーのシートが決まってひと安心。自動車メーカーが続々いなくなっても、F1とバリチェロ会長は今のところ不滅であります